宿泊客の多くが滞在のハイライトとして挙げるのが、テラスレストラン「サンタモニカの風」で提供される美食の数々です。周囲を海に囲まれたガラス張りの明るいダイニングは、足を踏み入れた瞬間にリゾートクルーズのダイニングを思わせる高揚感を与えてくれます。
名物である神戸メリケンパークオリエンタルホテルの朝食ビュッフェは、ライブキッチンの充実度が際立っています。シェフが目の前で焼き上げる熱々のふわとろオムレツや、特製アパレイユにじっくり漬け込まれたフレンチトーストは、香ばしいバターの香りと上品な甘みが口いっぱいに広がります。さらに、地元兵庫県産の新鮮な野菜サラダバー、明石焼き風の出汁仕立て料理や神戸名物のぼっかけなど、ローカルガストロノミーを意識したメニュー構成は、旅行者にとって大きな魅力です。
一方、夜の神戸メリケンパークオリエンタルホテルのディナーバイキングも極めて実力派です。ローストビーフのカッティングサービスをはじめ、季節ごとのフェアに合わせた魚介料理や本格中華、華やかなデザートステーションが並びます。港の夜景を窓越しに眺めながらワインとともに美食を堪能できる設計は、家族連れからカップルまで幅広い世代を飽きさせません。
ただし、混雑を避けるための実践的アドバイスがあります。朝食はピークとなる「7時45分〜8時45分」を避け、オープン直後の7時台前半、もしくは9時前後にずらして入店することが、落ち着いて料理を楽しむための鉄則です。