冬期の磐梯山温泉ホテルが絶大な支持を集める最大の理由は、国内最大級のビッグゲレンデ「星野リゾート ネコマ マウンテン」(旧アルツ磐梯・猫魔スキー場が連結)に直結している点です。
ホテル専用のスキーロッカーから一歩外に出ればそのままコースへ滑り出せる「スキーイン・スキーアウト」が実現されており、宿泊者専用ラウンジではブーツを履いたまま休憩を取ることも可能です。さらに、宿泊者限定の優先リフト券販売や、朝一番の圧雪バーンを滑走できる「ファーストトラック」など、直営ホテルならではのプレミアムな優遇特典が豊富に用意されています。
一方、温泉施設「朱嶺の湯(あかねのゆ)」については、利用前に知っておくべき事実があります。湯船には会津漆器をイメージしたモダンなデザインと芳しいヒバ(檜葉)の木が贅沢に使用されており、地下から湧き出る塩分を含んだナトリウム・カルシウム-塩化物泉は「体が芯から温まり湯冷めしにくい」と泉質の評価は上々です。しかし、露天風呂は設置されておらず、内湯のみの構成となっています。
「雪見の露天風呂に入りたい」という期待を抱いて訪れると肩透かしを食らう可能性があるため、露天風呂の有無は事前に把握しておくべきポイントです。なお、日帰り入浴の受け入れはスキーシーズンや特定期間において制限される場合があるため、宿泊者以外が利用する際は事前の公式運行スケジュールの確認が必須です。