公式の取り扱い説明書には記載されていないものの、修理専門業者や海外のハードウェアコミュニティで「放電リセット法」として知られる即時復旧テクニックが存在する。手順はシンプルだが、接続順序を間違えると効果が出ないため注意が必要だ。
まず、ドックに接続されている全ての配線(ACアダプター、HDMIケーブル)を抜き、Nintendo Switch本体も取り外す。そのままの状態で最低でも10分〜15分ほど放置し、ドック内部のコンデンサに溜まった残留電力を完全に放電させる。この待ち時間が極めて重要で、短すぎると保護回路が解除されない。
放電が終わったら、ケーブルを接続する「順番」を厳守して再接続する。必ず最初に純正の「ACアダプター(HAC-002)」を壁のコンセントとドックに接続し、その次にHDMIケーブルをテレビとドックに繋ぐ。最後にNintendo Switch本体をドックにセットする。給電ラインを最優先で確立させるこの順番こそが、エラー状態を解除する強力な鍵となる。