一方で、首位争いの座を守り続ける絶対王者の強さも健在だ。北海道は圧倒的な自然資源と豊かな食文化のイメージを長年にわたり維持し、揺るぎない評価を獲得している。海外からのインバウンド需要の回復も追い風となり、他を寄せ付けないブランド力を示してみせた。
また、歴史的建造物と伝統文化の宝庫である京都府もトップクラスの位置を確固たるものにしている。観光公害対策に頭を悩ませつつも、高付加価値な文化体験プログラムを構築することで魅力をブラッシュアップ。独自のアイデンティティを保ち続ける戦略が、評価の安定につながっている。