大島美幸と鈴木おさむの教育方針において、一貫しているのは「子どもの自主性を否定しない」というスタンスだ。家庭内での育児・子育てにおいて、勉強を強制するのではなく、本人が興味を持ったものに全力で伴走するスタイルをとっている。
例えば、笑福くんが動画制作や絵画、デジタルクリエイティブに興味を示した際には、必要な機材や環境をすぐさま整え、やりたいだけ没頭させたという。間違えることや失敗することを恐れさせず、「まずやってみる」というチャレンジ精神を肯定する環境作りが徹底されている。
また、人への思いやりや挨拶といった基本的な道徳観はしっかりと教えつつも、子どもの発言やユニークなアイディアに対しては、一人の人間として対等に耳を傾ける。親の価値観を押し付けず、個性をありのまま受け止める大島流の愛情表現が、伸びやかな感性を育んでいる。