漢字の画数や書き順で迷った際、多くの教育関係者が全幅の信頼を寄せるのが、公益財団法人日本漢字能力検定協会が運営する検索データベース「漢字ペディア」だ。
日本漢字能力検定協会は、一筆で曲がる「転折(てんせつ)」の扱いについて明確な定義を設けている。筆を紙から離さずに直角に折り曲げる動作は、どれほど複雑な形状であっても「1画」と換算される。「凹」と「凸」が直感的な見た目よりも画数が少ない理由は、まさにこの「転折」が各所に組み込まれているからだ。漢字ペディアで検索すると、視覚的なアニメーションとともに正確な5画のステップが提示され、自分の勘違いに気づかされる大人が後を絶たない。