サトシ役をひと区切りさせた松本梨香の表現力は、止まるどころかさらなる拡がりを見せている。現在はソロアーティストとしてのライブ活動や舞台演劇への出演、さらには若手育成を目的としたワークショップの主催など、多角的な活動を展開中だ。
「ひとつの大きな役が終わったことで、むしろ表現の自由度が増した」と語る彼女は、洋画吹替や新たなファンタジーアニメのキャラクターオーディションにも精力的に挑戦。長年培ってきたパワフルな歌唱力と存在感あふれる演技力は、アニメーション業界の枠を飛び越え、舞台芸術の世界でも高い評価を獲得している。