日本国内におけるピーナッツの聖地として知られるのが、東京都町田市のグランベリーパーク内に位置するスヌーピーミュージアム東京だ。本国カリフォルニア州サンタローザにあるチャールズ・M・シュルツ美術館の唯一の公式サテライトとして、貴重な原画や展示物を常時公開している。
館内には、全長約8メートルにおよぶ巨大なスヌーピーのオブジェが鎮座する展示室や、季節ごとにテーマが変わる企画展が用意され、訪れるたびに新しい発見がある。日本国内における版権管理を担うソニー・クリエイティブプロダクツのプロデュースにより、展示デザインから限定グッズに至るまで、洗練された世界観が徹底して作り込まれている点も魅力だ。
原画の繊細な筆タッチや線の歪みを間近で観察することで、作者シュルツが作品に込めた温かい眼差しや、キャラクターたちの生きた息遣いをダイレクトに感じ取ることができる。