ファンがここまで「病気」という言葉に過敏に反応する背景には、過去に起きた衝撃的なアクシデントがある。叶恭子はかつて、重篤なアナフィラキシーショックを起こして緊急搬送され、一時は呼吸困難に陥るほどの生命の危機に直面したことがあった。妹の叶美香が緊迫した状況を報告した当時のニュースは、芸能ニュース界隈に大きなショックを与えた。
アレルギー症状や急激な血圧低下など、一度大きなショック症状を経験した身体は、些細な環境の変化にも敏感に反応を示すことがある。そのため、少しでも体調不良の兆候が見られると、叶美香やスタッフ陣は即座にスケジュールを調整し、徹底した静養期間を設ける体制を取っている。これが時に「急なキャンセル=重大な病気」という尾ひれのおついた噂となって一人歩きしてしまう原因となっているのだ。