Q1:コンドームを正しく着用していれば、ピンポン感染は完全に防げますか?
A1:コンドームは感染リスクを大幅に低減させますが、100%防げるわけではありません。コンドームで覆われていない外陰部や皮膚同士の接触、オーラルセックスを介した咽頭(のど)への感染などがあるため、治療期間中は性行為そのものを控える必要があります。
Q2:パートナーに「性病の検査を受けてほしい」と角を立てずに伝えるにはどうすればよいですか?
A2:「あなたがうつした」と相手を責める言い方は避け、「お医者さんから『2人で一緒に治さないと再発を繰り返す病気だから、パートナーも必ず検査を受けて』と言われた」と、医師の指示を主語にして伝えるのが効果的です。2人の健康を守るための共同作業として提案しましょう。
Q3:カンジダ症も性行為でピンポン感染しますか?
A3:カンジダは体内の常在菌バランスが崩れて自己発症することが多い疾患ですが、性行為によってパートナーに移り、そこから再び自身へ再感染するピンポン感染の事例も確実に存在します。女性が完治しても性交渉後にすぐ再発を繰り返す場合は、男性側の亀頭包皮炎の有無を調べ、同時に抗真菌薬で治療することが推奨されます。