Q1:骨抜き器がない場合、小骨はどう処理すればいいですか?
A1:イワシの中骨を手開きで外した際、腹骨(肋骨)の部分を包丁ですくい取るように削ぎ落とせば、身の中に残る微細な小骨は酢の酸によって柔らかくなるため、1本ずつ抜く必要はありません。口当たりを極限まで滑らかにしたい場合のみ、腹側の太い骨周辺を丁寧にトリミングしてください。
Q2:アニサキス(寄生虫)が心配ですが、酢やオリーブオイルで死滅しますか?
A2:一般的な料理で使用する濃度の酢、塩、オリーブオイルではアニサキスは死滅しません。安全を確保するためには、「刺身用」として販売されている鮮度の高いものを選び、内臓を速やかに除去すること、調理時に身を光に透かして目視確認することが基本です。不安な場合は、厚生労働省の指針に基づき、一度マイナス20℃以下で24時間以上冷凍処理された刺身用イワシを使用してください。
Q3:白ワインビネガーがない場合、何で代用できますか?
A3:穀物酢やりんご酢、レモン果汁で十分に代用可能です。穀物酢を使う場合は酸味が強く感じられやすいため、同量のビネガーに対して砂糖をひとつまみ(約0.5g)加えるか、レモン果汁と半々でブレンドすると、白ワインビネガーに近いフルーティーでまろやかな酸味に仕上がります。
Q4:余ったマリネをおしゃれにアレンジするおすすめの食べ方はありますか?
A4:そのまま食べる以外に、薄切りにしたバゲットに乗せて「ブルスケッタ」にする方法や、茹で上げた冷製パスタにトマトや大葉とともに和えるアレンジが絶品です。また、軽くトーストした食パンに挟んでサンドイッチにすると、イワシの酸味とパンの甘みが調和した極上の軽食になります。