多くの来場者が詰めかける人気イベントだからこそ、現場の混雑状況やトラブルへの備えを怠ることはできません。過去数年の来場者動向および取材データから見えてきた混雑のピークと注意点を検証します。
例年、開場時間の1時間〜1時間半前(午前8時30分〜9時頃)から入場ゲート前には長蛇の列が形成されます。午前10時の開場から11時過ぎにかけては、第1ウェーブと呼ばれる入場ラッシュが発生。さらに午前11時から午後2時にかけてが会場内の混雑ピークとなり、主要通路ではすれ違いが困難になるほどの人口密度に達します。
SNSや口コミ掲示板(知恵袋・コミュニティ等)に寄せられた現場のリアルな声を見ても、「人気ブースは30分〜45分待ちの行列が当たり前」「午後になるとサンプル配布が終了してしまうブースが多発した」という声が多数見受けられます。
現場で快適に過ごすための実践的なチェックリストは以下の通りです。
- 頑丈なエコバッグやリュックの持参:各ブースで紙袋やビニール袋が配られますが、取っ手が千切れるトラブルが頻発します。肩掛けできる大きめのトートバッグやリュックサックをメインバッグにするのが安全です。
- キャリーケース持ち込みの是非:重い荷物を運ぶためにキャリーケース(スーツケース)を持参する人がいますが、混雑した通路では他人の足にぶつかるなどの危険があり、ブース内への立ち入りが制限されることもあります。会場のコインロッカーに預けるか、肩掛け可能なバッグを活用するのがマナー面・機動面ともに優れています。
- モバイルバッテリーの必携:会場内は電波が混雑しやすく、二次元コード提示やSNSフォローを繰り返すため、スマートフォンのバッテリー消費が通常の2倍以上のペースで進みます。10,000mAh以上の充電器は必須装備と言えます。