高校受験ポータルサイトや大手進学模試の2026年度最新データによると、玉川学園高等部の偏差値は設置コースによって明確に棲み分けがなされています。一般的な学習指導要領をベースに探究型学習を深める「PROGRES(プログレス)コース」の難易度は偏差値55〜58前後で推移しており、同水準の併願・比較校としては穎明館高校(普通科58)や郁文館高校(国立選抜科59)などが挙げられます。
これに対し、世界基準のディプロマ取得を目指す「国際バカロレア(IB)コース」の偏差値は62〜63前後に達します。この水準は都立の名門・白鴎高校や上位進学校に匹敵し、高校段階から英語で高度な学術論文を執筆できる実践的な語学力・論理思考力が厳格に問われます。ネット上で「玉川学園は中堅レベル」と語られることもあれば「難関上位校」と評されることもある背景には、このコース間における5〜8ポイントにおよぶ偏差値の開きが存在しているのです。