「手元が震えてガタつく」「インラインを引くのが怖い」という初心者に向けて、現場のメイクアップアーティストが実践している基本ステップを紹介します。
1. 鏡の位置と目線のコントロール
アイラインを引く際、鏡を正面に置くとまつ毛の生え際が見えにくく失敗の原因になります。鏡をアゴの下あたりに置き、伏し目がちにすることで、まつ毛の根本が露出し、手元が安定します。
2. インライン(まつ毛の隙間)の正しい埋め方
まつ毛の内側の粘膜そのものに引くのではなく、「まつ毛とまつ毛の生え際を点で埋める」意識を持つことが重要です。まぶたを指で軽く上に引き上げ、芯を小刻みに左右へ動かしながら、点と点を繋ぐように隙間を埋めていきます。これだけで白浮きが解消され、瞳のコントラストが劇的に際立ちます。
3. 乾く前の「ぼかし技法」で自然なグラデーションを作る
ジェルライナーの強みは、描いた直後であれば指や綿棒、細めのアイシャドウブラシで簡単にぼかせる点です。ラインを引いた直後(約20〜30秒以内)に輪郭を軽くぼかし、同系色のダークブラウン系アイシャドウを上から重ねることで、目元に自然な奥行きが生まれます。