もしも加熱が足りずに固まらなかったり、かき混ぜすぎて白くザラザラになってしまっても、捨てる必要は一切ありません。純粋な糖分であるため、簡単なリカバリーで復活させることや別用途への転用が可能です。
固まらなかった糖液や白濁した飴を再びべっこう飴として作り直す場合、水大さじ1程度を加えて弱火で再加熱します。白濁した結晶も熱と水分で完全に再溶解するため、完全に溶けきった後は一切混ぜずに見守り、しっかり160℃付近(黄金色)まで煮詰めてから成形し直せば、綺麗な透明度を取り戻せます。
また、再加熱が手間な場合は、そのまま調味料やスイーツの材料として消費するのが合理的です。
少し煮詰めた柔らかい糖液は、醤油を加えて煮詰めるだけで極上のみたらし団子のタレに変身します。また、煮魚や豚の角煮の「照り出し用調味料」として使用すれば、砂糖とみりんを合わせたような深いコクとツヤが出ます。白く固まったフォンダン状の砂糖は、ホットミルクや紅茶に溶かしてフレーバーシュガーとして楽しむのがおすすめです。