白内障の初期症状を見逃すな!疲れ目との違いや手術時期を徹底解説

白内障の初期症状を見逃すな!疲れ目との違いや手術時期を徹底解説

白内障の初期症状を見逃すな!疲れ目との違いや手術時期を徹底解説の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

白内障の本質は、目の中でカメラのレンズの役割を担っている「水晶体」が濁ってしまう病気です。この水晶体の濁り原因とメカニズムの主たる要因は、加齢に伴うタンパク質の変性です。

水晶体は主に水と「クリスタリン」と呼ばれる特殊な透明タンパク質で構成されています。本来であれば光を綺麗に透過させ、網膜の上に鮮明な像を結びます。しかし、紫外線や酸化ストレス、加齢などの影響が長年積み重なると、タンパク質が酸化・凝集して網目状に不規則な塊を形成し、光を散乱・吸収するようになります。

濁る部位によって主に以下の3タイプに分類されます。

  • 皮質白内障:水晶体の周辺部から濁るタイプ。初期は中心部の視界が保たれやすいが、進行すると散乱光やまぶしさを強く感じる。
  • 核白内障:水晶体の中心部(核)が硬化して茶褐色に濁るタイプ。一時的に近視化が進み、色の識別が鈍くなる。
  • 後嚢下白内障:水晶体の後ろ側の膜直下が濁るタイプ。進行スピードが比較的早く、初期から強いかすみやまぶしさを自覚しやすい(若年性白内障に多い)。
渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。