手先を動かして物理的なギミックを学びたい子どもや自由研究におすすめなのが、身近な廃材を活用したダンボール工作自動ドアです。電子基板を使わないアナログ方式から小型モーターを使った電動式まで、工夫次第でリアルな動きを再現できます。
最も手軽で失敗しにくいのは、注射器2本とシリコンチューブを繋いだ「空気圧(水圧)シリンダー方式」です。ドア本体とフレームをダンボールで組み立て、上部に竹串とストローで作ったスライドレールを取り付けます。一方の注射器をドア裏に固定してピストンロッドをドアに連結し、もう一方の手元側の注射器を押したり引いたりすることで、滑らかな自動開閉アクションを楽しめます。
少し発展させるなら、100円ショップの電池ボックス、小型プッシュスイッチ、模型用ギヤモーターを組み合わせた電動スライドドアも人気です。ドアの手前に踏み板を設け、踏むとスイッチが入ってモーターが糸を巻き取り、ドアがスライドするからくり構造に仕上げると、機構の面白さを肌で実感できます。