ネット上の掲示板やSNSでは、上記のように確定した事実を持つ人物以外にも、数多くのタレントや俳優の実名が「信者ではないか」と噂されてきました。しかし、その大半は根拠のない憶測や状況証拠の曲解に基づいています。
芸能人に信者疑惑が浮上する典型的なパターンは、主に以下の3点に集約されます。
第一に、教団の関連団体(UPF・天宙平和連合や世界平和女性連合など)が主催するイベントへの出演・祝電です。タレント側が「平和運動のイベント」「国際交流シンポジウム」と説明されて実態を知らずに出演し、後から教団フロント組織であることが判明する事例が過去に多発しました。これは広告塔として利用されたケースであり、本人が信者であることの証明にはなりません。
第二に、政治家や他タレントとの交友関係による類推です。教団との接点が取り沙汰された政治家と親交がある芸能人や、親族に信者がいるとされる著名人が、連鎖的に「本人も信者である」と決めつけられる現象が起きています。
第三に、芸名や所属グループの名称、発言の断片をこじつけたデマです。教団の教義で用いられる単語と似た言葉を歌詞やインタビューで使用しただけで、ネット上のまとめサイトに名前が掲載されてしまうケースが後を絶ちません。