すしらーめんりくが実践する筋トレメニューは、ウエイトトレーニング器具に頼る一般的なジム通いとは一線を画しています。基本となるのは懸垂(チンニング)、腕立て伏せ、ディップス、倒立腕立てといった自重トレーニング(キャリステニクス)です。
自身の体重を負荷にする自重トレは、関節への負担を最小限に抑えつつ、複数の筋肉群を同時に連動させる実践的な強さを育みます。さらに、彼の最大のトレーニング場となっているのが「実験スタジオの制作現場」です。巨大な木材の切断、鉄パイプの組み上げ、何十キロもある消火器や機材の運搬など、1日十数時間に及ぶ肉体労働が、極めて高いエネルギー消費と全身の引き締めをもたらしています。
すしらーめんりくの食生活とプロテインの摂取習慣についても、実利的なアプローチが見受けられます。日々の膨大なカロリー消費に追いつくため、バランスの良い食事で基礎エネルギーを確保しつつ、過密な撮影スケジュール中には素早い筋疲労の回復を狙ってプロテインやアミノ酸を補給。無駄な間食を排し、身体を常に軽快に動かせるコンディションに保つ姿勢が、あの研ぎ澄まされた肉体を支えています。