そのまま食べても十分に完成されている洋風アルファ米ですが、ほんの少しの工夫で専門店の味わいに近づけるアルファ米洋風アレンジレシピを公開します。賞味期限間近の買い替え時にも大活躍するテクニックです。
1. とろけるチーズと粗挽き黒胡椒の「濃厚リゾット風」
チキンライスまたはピラフに熱湯を注ぐ際、規定ラインより5mmほど上までお湯を注ぎます。15分経過して開封した直後、市販の「とろけるスライスチーズ」1枚と粉チーズ、黒胡椒を投入して余熱で溶かします。チーズの乳脂肪分が米の一粒一粒をコーティングし、アルファ米特有のパサつきを完全に払拭した濃厚なイタリアンリゾットに変貌します。
2. ツナ缶オイルごと投入の「旨味爆発コク増しピラフ」
ピラフにお湯を注ぐ直前、ツナ缶(オイル漬け)を油ごとスプーン2杯分混ぜ合わせます。植物油が米のデンプンを包み込むことで、まるでバターでじっくり炒めたかのような深いコクとしっとり感が生まれます。被災時に不足しがちなタンパク質と良質な脂質を同時に補給できる点でも理にかなった手法です。
3. スープジャー併用「超時短ふっくら保温調理」
アウトドアやオフィスランチでおすすめなのが、500mlの保温スープジャーに中身を移し替えて熱湯を注ぐ方法です。パウチ袋よりも圧倒的に高い保温力が維持されるため、お米の芯まで完全に熱が通り、炊き立てと見紛うほどの弾力ある食感に仕上がります。