お笑い史におけるサンドウィッチマンの転換点といえば、2007年12月23日に開催された「M-1グランプリ2007」をおいて他にありません。当時、東京のインディーズシーンで実力を評価されながらも全国的な知名度はほぼ皆無だった二人は、大井競馬場の極寒の中で行われた敗者復活戦から勝ち上がりました。
ヘリコプターと車でテレビ朝日本社のスタジオへ直行した彼らは、ファーストラウンドで名作「街頭アンケート」を披露し、歴代屈指の651点という高得点を叩き出して暫定1位に躍り出ます。続く最終決戦では「ハンバーガーショップ」を堂々と演じきり、審査員7名中4票を獲得。大会史上初となる「敗者復活枠からの完全優勝」という奇跡を成し遂げました。
この劇的な勝利以降、彼らが打ち立ててきた主な足跡と歴代の受賞歴を振り返ると、その実力がいかに多角的であったかが明白になります。