バドミントン持ち方徹底解説!脱フライパン握りと劇的上達の極意

バドミントン持ち方徹底解説!脱フライパン握りと劇的上達の極意

バドミントン持ち方徹底解説!脱フライパン握りと劇的上達の極意を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を分かりやすく展開します。

上達を阻害する代表的な持ち方のNG例と、その具体的なセルフ修正ドリル、さらに指の感覚を研ぎ澄ますための用具メンテナンスについて解説します。

バドミントン持ち方の3大NG例と修正ドリル

① ガチガチの「グー握り」(パームグリップ)
手のひら全体を密着させて指を揃えて握る状態です。指の自由度がゼロになり、繊細なリストワークが使えません。
【修正法】:親指と人差し指で丸(OKサイン)を作り、残りの指を軽く添える練習から始め、手のひらに常に空気を通す意識を持ちます。

② 親指を添えない「バックハンドのフォア握り」
バック側に来た球をフォアハンドの握りのまま肘を引いて打つ状態です。面が安定せず、フレームショットが頻発します。
【修正法】:レシーブの構えの段階で、あらかじめバックハンドグリップ(親指を立てた状態)をニュートラルポジションとして構える習慣をつけます。

③ 手首のスナップの過剰使用
手首を上下に激しく折るようにしてシャトルを弾こうとする癖です。腱鞘炎の主因となります。
【修正法】:うちわで扇ぐ動作ではなく、ドアノブを素早く左右に回す動作(回内・回外)を意識して素振りを行います。

グリップテープの正しい巻き方と太さの重要性

どれほど正しい握り方を学んでも、グリップテープのコンディションが悪ければ指先が滑り、無意識の力みを生んでしまいます。

市販のウェットタイプまたはドライタイプのグリップテープを巻く際は、エンド側から斜め上に向かって約2〜3mm均等に重ねながら、シワが寄らないよう適度なテンションをかけて巻き上げます。手の小さい人や指先で細かく操作したい人は元グリップを剥がしてアンダーラップで細さを調整し、手の大きい人は重ね幅を増やして太さを出します。汗で滑るようになったテープは指の感覚を狂わせるため、週2回以上の練習頻度であれば1ヶ月に1回を目安に巻き直すのが理想的です。

【プロの結論】プレースタイル別に見極めるグリップ選択と向いている人の条件

バドミントンのグリップワークは、目指すプレースタイルや身体的特徴によっても最適なアプローチが異なります。以下の基準を参考に、自身の進むべき方向性を判断してください。

【イースタン・フィンガーワークを徹底追求すべき人】
・中長距離のクリアやスマッシュの飛距離・スピードを劇的に伸ばしたい人
・ダブルス前衛でのプッシュやレシーブなど、一瞬の球の打ち分けを武器にしたい人
・手首や肘の慢性的な痛みから解放され、故障なく長く競技を続けたい人

【現状の握り(ウエスタン寄り)からの変更に慎重なアプローチが必要な人】
・直近1〜2週間以内に公式戦を控えており、フォーム変更による一時的なミス増加を避けたい人(大会終了後の移行を推奨)
・指先や手首の柔軟性が極端に低く、段階的なストレッチと並行してフォームを修正すべきシニア・ジュニア層

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。