朝の負担を極限まで減らす最強の武器が、メインおかずの冷凍保存です。週末や夕食作りのついでに多めに作り、あらかじめ1食分ずつカップやラップに小分けして冷凍庫へストックしておけば、当日は「温めて詰めるだけ」の作業で完結します。
冷凍向きのメインおかずとしては、ハンバーグ、つくね、鶏のから揚げ、鮭の西京焼きなどが代表格です。ジューシーさを保つ秘訣は、下味にマヨネーズや酒、みりんをもみ込んで肉の保水力を高めておくことにあります。また、ジャガイモやタケノコ、こんにゃくなどは冷凍すると水分が抜けてスカスカの食感になってしまうため、作り置き冷凍の具材からは外すのが賢明です。
また、近年重宝されているのが「お弁当用自然解凍おかず」の活用です。朝凍ったまま詰めることで保冷剤代わりとなり、お昼時には食べ頃に解凍されるという優れた利点があります。ただし、自家製の作り置きで自然解凍を行う場合は、加熱調理後に急速冷却し、清潔なシリコンカップに入れて密閉冷凍したおかずに限るなど、衛生面での配慮を怠らないようにしましょう。