彼女のキャリアにおける絶対的な原点、それがコミックマーケットだ。数万人規模の熱気があふれる会場において、彼女の周囲に形作られる「囲み」の半径は他の追随を許さない。幾重にも重なるレンズの列と、絶え間なく響くシャッター音。それはサブカルチャー空間における一つの象徴的な光景となっている。
所属プロダクションである「12カンパニー」との強固なパートナーシップにより、ブランド戦略はさらに緻密さを増した。定期開催される単独撮影会では、受付開始と同時に枠が埋まる怪現象が日常化。サブカル界のアイコンから、より広範なポップカルチャーのスターへと脱皮を遂げた足跡がそこにある。