ポップアイコンの飴村乱数、ギャンブラーの有栖川帝統。一見すると接点すらなさそうなバラバラな3人が集まった「Fling Posse」というチーム。利害関係や秘密で結ばれていたはずの彼らが、数々の危機を乗り越える中で育んだ感情は、作品内でも屈指のエモーショナルな熱量を誇る。
クールで飄々とした面を崩さなかった小説家が、仲間のために泥をすする覚悟を見せる瞬間。偽りの自分を脱ぎ捨て、命懸けの「真実」を叫ぶバトルシーンは、常にファンの心を揺さぶってきた。歪だからこそ美しく、嘘で始まったからこそ本物になった絆が、シブヤというチームの魅力を極限まで高めている。