実際の大学生活や学問の環境はどうなのか、在学生の手記やオープンキャンパスでの現場観察、卒業生への独自取材から見えてきたリアルな実情を整理しました。
まず、受験生が最も気にするポイントの一つがキャンパスへのアクセスです。四天王寺大学のキャンパスは大阪府羽曳野市に位置しており、最寄り駅である近鉄南大阪線「藤井寺駅」または「古市駅」から近鉄バスを利用して通学します。
「駅から徒歩圏内ではないため、バスの乗り継ぎに慣れる必要がある」という声は在学生からも率直に聞かれます。しかし、藤井寺駅および古市駅からは頻繁に直行バスや路線バスが運行されており、天王寺(大阪阿部野橋駅)からの所要時間は準急利用で約30〜40分程度と、大阪市内からの通学圏内としては十分に実用的な範囲です。
一方、緑豊かで広大なキャンパス環境は学生から高い支持を得ています。最新の看護実習棟や模擬授業教室、充実した図書館、カフェテリアなど、学びに没頭できる設備が1つのキャンパスに集約されています。派手な繁華街の誘惑が周囲に少ない分、「資格取得や教員採用試験の勉強に仲間と一緒に集中できる」という学習環境としてのメリットを挙げる学生が目立ちます。