騒動の発端は2026年9月、てんちむさんが過去に豊胸手術を受けていた事実を公表・謝罪したことに遡ります。当時彼女がプロデュース・宣伝を行っていたナイトブラ「モテフィット」について、「努力でバストアップした」と紹介していた点が優良誤認にあたるとして大炎上へ発展しました。
事態を重くみたたてんちむさんは、購入者に対する自腹での返金を宣言。メーカー側に代わって自らの預貯金を取り崩し、総額約4億円超にのぼる返金原資を拠出して誠意を見せました。これにより事態は沈静化に向かうとみられていましたが、真の法的トラブルはここから始まります。
てんちむと裁判で争う会社(販売元の株式会社YUIKU側)は、商品のイメージ失墜や売上減少、返品対応に伴う損害を理由に、てんちむさんに対して巨額の損害賠償請求訴訟を提起。個人として返金をやり遂げたインフルエンサーと、企業側の損害回復を求める法人の主張は平行線をたどり、前代未聞の泥沼裁判へと突入しました。