Q1:お湯をかけたり温めたりすると止水栓は回りやすくなりますか?
A1:熱湯を直接かけるのは厳禁です。配管やバルブ内部のゴムパッキンが熱で変形・硬化し、漏水の原因になります。固着した水垢を緩める目的であれば、50℃程度のぬるま湯で湿らせたタオルを数分間巻き付け、金属の微小な熱膨張差を利用する方法が安全ですが、劇的な効果は期待できないため無理は禁物です。
Q2:水漏れ修理業者を選ぶ際、高額請求や悪質業者を避けるポイントは?
A2:各自治体の水道局から認可を受けている「水道局指定給水装置工事事業者」であることを確認してください。現場見積もりを提示する前に作業を開始しようとする業者や、「今すぐ交換しないと大変なことになる」と不安を煽る業者は避け、複数社から相見積もりを取ることが防衛策になります。
Q3:トイレの止水栓が固くて回らない時、便座交換は諦めるべきですか?
A3:諦める必要はありません。トイレ単体の止水栓が回らなくても、屋外にある水道メーターの元栓を閉めれば家全体の水が止まるため、その間に便座の交換作業を安全に行うことができます。作業完了後に元栓を開け、止水栓本体の交換は後日プロに相談するという二段構えの対応が賢明です。