SNS上の美麗な写真だけを見て訪れると、現地のギャップに直面することがあります。代表的な2つの誤解を是正しておきましょう。
誤解①:「備中松山城は誰でも気軽にサンダルで立ち寄れる」
これは完全な誤解です。シャトルバスの終点である「ふいご峠」から天守までは、未舗装の山道や急勾配の階段を約20分登り続ける必要があります。標高差は約130メートルあり、夏場は熱中症のリスク、降雨後は足元の滑落リスクが存在します。スニーカーやトレッキングシューズの着用が強く推奨されます。
誤解②:「猫城主さんじゅーろーにはいつでも会える」
さんじゅーろーは毎日午前10時と午後2時に城内の定期見回りを行っていますが、体調管理や悪天候、猛暑・厳寒時には室内で静養している場合があります。生き物である以上、常時ふれあえるわけではない点を理解した上での訪問が求められます。
【プロの結論】高梁市観光・移住が向いている人・慎重になるべき人の判断基準
【高梁市を心から楽しめる人】
- 歴史的建造物、城郭建築、日本遺産のリアルな質感をじっくり鑑賞したい人
- 早朝の気象条件を見極め、絶景を能動的に追い求める撮影・アウトドア愛好家
- 古い町並みと先進的な文化施設(図書館等)のコントラストを味わいたい人
【訪問・滞在に慎重な検討が必要な人】
- 急な登坂や長距離の歩行に強い不安がある人(松山城天守への登城難易度が高いため)
- レンタカーやマイカーを使わず、過密なタイムスケジュールで複数拠点を回りたい人