コミックマーケット(コミケ)全盛期に頒布された人気サークルの作品群には、現在では入手困難となっている「伝説の名作」が複数存在します。当時サークルスペースに長蛇の列を作った大手サークルの合同誌や、現在商業漫画家・プロイラストレーターとして第一線で活躍している作家が手掛けた初期作品は、同人愛好家の間で家宝級の扱いを受けています。
これらの作品は単なるパロディにとどまらず、原作の絵柄やセリフ回しを徹底的に研究し尽くして制作されているのが特徴です。そのため、オークションや中古市場では当時の定価を大きく上回るプレミア価格で取引されるケースも珍しくありません。