ネット上の掲示板やSNS、当メディアへの体験談取材を通じて、7007を頻繁に目撃した人々の「その後のリアル」を深掘りしました。そこには、明確な明暗の分岐点が存在します。
都内のIT企業に勤務する30代女性Aさんは、長年付き合っていたパートナーとの突然の破局後、時計を見るたびに「7:07」を目にする時期が続きました。当時の心境について、次のような手記を残しています。
「最初は『またヨリを戻せるサインかも』と期待し、毎日のように彼のSNSをチェックしていました。けれど何も起きず、虚しさが募るばかりでした。ある日、『この数字は相手のことではなく、私自身を生きなさいと言っているんだ』と腑に落ちた瞬間があったんです。連絡を待つのをやめ、ずっと挑戦したかったWebデザインの資格取得に没頭しました。するとその3ヶ月後、彼から何気ない謝罪のLINEが届き、以前のような依存関係ではない、お互いを尊重し合える新しい関係として復縁することができました」
一方で、変化を実感できなかった20代男性Bさんの事例もあります。「車のナンバー7007を1日に4台も見かけたので、宝くじが当たるに違いないと思い込み、生活費を削って買い続けました。結局、1円の利益にもならず借金だけが残りました」という苦い告白です。
現場の生の声から浮き彫りになるのは、「数字を免罪符にして行動を止めた人」は停滞し、「数字を内省の契機にして自分の人生を前に進めた人」だけが奇跡的な好転を掴み取っているという動かしがたい事実です。