Q1:休日の住宅街や駅前で大音量で流されている場合、110番通報しても良いですか?
A1:全く問題ありません。110番は事件や事故だけでなく、著しい生活の平穏の侵害や交通妨害に対しても通報を受け付けています。場所、車両の特徴、進行方向を冷静に伝えて現場へのパトカー派遣を要請してください。
Q2:街宣車に対して直接「うるさい!」と文句を言いにいくとどうなりますか?
A2:極めて危険です。車内や周辺には複数人の構成員が控えている場合が多く、挑発行為とみなされて威圧されたり、口論から暴力沙汰に巻き込まれたりする恐れがあります。絶対に近づかず、警察へ連絡してください。
Q3:街宣車が流している音量は何デシベルまで許されているのですか?
A3:自治体の拡声器暴騒音規制条例によって異なりますが、代表的な東京都の条例では「音源から10メートルの地点で85デシベルを超える音量」を規制対象としています。ただし、警察官が所定の手続きで測定し警告を行うプロセスが必要とされます。
Q4:街宣車のスピーカーから流れる軍歌は著作権違反にならないのですか?
A4:戦前や戦中に作られた多くの古い軍歌は、すでに作詞者・作曲者の死後70年が経過しており、著作権(財産権)が消滅してパブリックドメイン(公有)となっています。そのため、街頭で再生すること自体が著作権法違反に問われることは原則としてありません。