Q1:「水に流せるティッシュ」なら、どれだけ大量に流しても絶対に詰まりませんか?
A1:一度に大量に流せば詰まります。「水に流せる」と表記された製品は通常のティッシュよりも水ほぐれ性に優れていますが、トイレットペーパーに比べると水分解に時間がかかります。1回に流す量は2〜3組程度にとどめ、必ず「大」レバーで十分な水量を使って流してください。
Q2:赤ちゃんのおしりふきや除菌ウェットティッシュもトイレに流してはいけませんか?
A2:「トイレに流せる」と明記されているもの以外は絶対に流してはいけません。一般的なウェットティッシュやおしりふきには、不織布(ポリエステル等の化学繊維)が使用されており、水に全くほぐれません。排水管だけでなく浄化槽や下水処理施設ポンプの故障原因にもなります。
Q3:ティッシュを詰まらせた際、市販の液体パイプクリーナー(水酸化ナトリウム製剤等)で溶かせますか?
A3:効果は期待できません。市販のパイプクリーナーは髪の毛や皮脂汚れ(タンパク質・油分)を分解するアルカリ性薬品であり、ティッシュの主成分である植物性セルロース繊維を短時間で溶かす力はありません。無理に薬剤を流すと、後のラバーカップ作業時に薬剤が飛び散り失明や火傷の危険が生じます。