ショーベースで鑑賞する際に最も注意したいのが、客席内に点在するショーベースの柱による見切れ席です。屋根を支える太い支柱が客席の途中に設置されているため、後方席やサイド寄りの座席番号によっては、ステージ中央の一部や大型スクリーンが柱の陰に隠れてしまうケースがあります。
特に13列目以降の後方列やB・Dブロックの特定座席では、視界の一部に柱が干渉しやすくなります。事前に指定された座席番号が柱の直後に位置していないか、入場時に確認しておくと鑑賞中のストレスを減らせます。
また、運営状況や公演回によって設置されることがあるショーベースのパイプ椅子席(最前列前や中央通路付近の可動席)にも注目です。通常の固定シートとは異なり段差がないフラットな配置となる場合があるため、座高によっては前の人の頭部が視界に入りやすい点に留意が必要です。
傾斜がしっかりついているショーベースの後方席の視界については、ステージ全体を俯瞰して鑑賞するには十分な見晴らしが確保されています。表情まで細かく確認したい場合は、倍率8倍程度のコンパクトな双眼鏡を用意しておくと鑑賞クオリティが格段にアップします。