相模向陽館高校の入試選考において配点の中心を占めるのは、「個人面接」と「自己表現(作文・自己PRシート)」です。中学校での内申点(調査書評定)を数値として厳格に足切りに使うことはせず、生徒のこれまでの経緯よりも「これから高校でどう変わりたいか、何を学びたいか」という前向きな意欲が徹底的に問われます。
面接では、以下のような質問が定番として投げかけられます。
- なぜ全日制ではなく相模向陽館高校を選んだのか(午前部・午後部の明確な志望理由)
- 中学校生活で困難だったことと、それを高校でどう乗り越えたいか
- 総合学科の系列科目(情報、福祉、教養など)で具体的に学びたい分野
- 高校生活とアルバイトや家庭生活の自己管理計画
過去に不登校期間や欠席日数が多かったとしても、その事実だけで不合格になることはありません。重要なのは「過去の言い訳」ではなく、「自分の課題をどう受け止め、向陽館のシステムを使ってどう克服するか」という自己分析の言語化です。作文においても、飾った美辞麗句ではなく、等身大の言葉で書かれた具体性のある将来ビジョンが高く評価されます。