箱を開けてランナーを一目見た瞬間から、キットの素性の良さが伝わってきます。HGUC No.217としてリリースされた本機は、成形色段階での色分けが極めて優秀です。白を基調としたシックな装甲色に、フレームやバーニアのダークグレーが絶妙なコントラストを生み出しています。
実際にゲート処理を行いながらパチ組みを進めると、約2時間前後で堂々たる姿が立ち上がります。余分な肉抜き穴が目立たないパーツ構成や、エッジの立ったシャープな装甲造形は、1/144スケールとは思えないほどの密度感を誇ります。「素組み+スミ入れ」だけでも展示映えする完成度の高さこそ、初心者からベテランまで幅広く絶賛される最大の要因です。