製本テープの貼り方完全ガイド!契約書のシワや角処理をプロが徹底解説

製本テープの貼り方完全ガイド!契約書のシワや角処理をプロが徹底解説

製本テープの貼り方完全ガイド!契約書のシワや角処理をプロが徹底解説の重要ポイントをお届けします。役立つ情報がチェックできます。

製本テープを貼った書類を長期間保管したり、何度もめくったりしていると、上下の端からテープが浮いて剥がれてくるケースが散見されます。これを防ぎ、見た目を既製品のようにシャープに整えるのが製本テープの角の処理です。

上下に飛び出させた約15ミリの余白は、そのまま内側に巻き込むのではなく、背表紙の厚み部分にひと工夫を加えます。

まず、書類の背の厚みの両サイド(角の部分)に対して、ハサミで書類の端ぎりぎりまで垂直に切り込みを入れます。これにより、余白テープが「表表紙側」「背表紙側」「裏表紙側」の3つのパーツに分かれます。

続いて、端の折り込み方を次の順序で行います。

  1. 中央の「背表紙部分のテープ」を、書類の小口(断面)の内側へ折り込みます。
  2. 表と裏に残った左右のテープの角を、ハサミで斜め45度にカットします。
  3. 表表紙・裏表紙の内側(ページを開いた側)へとテープを倒し、しっかりと爪の背やヘラで圧着します。

この「斜め45度カット」を施すことで、ページを開いたときにテープ同士が重なってゴワゴワと分厚くなる現象を完全に排除できます。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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