東大後期入試はなぜ消えた?廃止理由と推薦転換の真相【2026最新】

東大後期入試はなぜ消えた?廃止理由と推薦転換の真相【2026最新】

東大後期入試はなぜ消えた?廃止理由と推薦転換の真相【2026最新】についての真相をお届けします。

Q1:東大の後期日程はいつまで実施されていたのですか?
A1:2015年(平成27年)3月に実施された入試が最後です。翌2016年度入試からは廃止され、代替措置として「推薦入試(現在の東京大学学校推薦型選抜)」が導入されました。

Q2:なぜ理科三類の後期入試は他の学部よりも早く廃止されたのですか?
A2:2008年(平成20年)に理科三類の後期枠が廃止された主因は、面接を課さないペーパー試験だけで医師養成課程の適性を判断することへの懸念と、他学類からのすべり止め受験による入学辞退・志望動機の希薄化が問題視されたためです。

Q3:東大後期入試で出題された「総合科目」の過去問は今でも入手できますか?
A3:赤本などの過年度版や大手予備校の資料室、大学図書館などで閲覧可能です。学問の本質を突いた極めて良質な論述・思考力問題が多いため、現代においても東大前期試験の記述力強化や推薦入試の小論文対策、あるいは知的な教養演習として高く評価されています。

Q4:京都大学など他の難関大学でも後期日程の廃止は進んでいるのですか?
A4:はい、全国的な潮流です。京都大学はいち早く法学部以外の後期日程を全廃し、総合型・学校推薦型選抜(特色入試)へシフトしました。東北大学や名古屋大学など他の旧帝国大学でも後期日程の縮小や廃止が相次いでおり、後期ペーパー試験から多角的な人物評価への転換は日本の高等教育全体のトレンドです。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。