Q1:マッチングアプリで美人局に遭い、恐怖から免許証を撮影されてしまいました。どうすればいいですか?
A1:直ちに最寄りの警察署へ相談し、身分証が悪用される恐れがある旨を届け出てください。あわせて信用情報機関(CICやJICCなど)に「本人申告」を行い、勝手に借入やクレジットカードを作成されないよう保護措置を取る必要があります。また、相手から自宅や職場へ連絡が来るのを防ぐため、即座に弁護士を介入させて窓口を一本化することが極めて有効です。
Q2:既婚者ですが、美人局に脅されて数百万円の借用書を書かされました。法的に支払う必要はありますか?
A2:脅迫や監禁に近い強迫状態のもとで書かされた借用書や誓約書は、民法第96条に基づき取り消すことが可能です。法的な支払義務は一切ありません。放置すると職場や自宅へ取り立てに来るリスクがあるため、金銭を支払う前に弁護士へ依頼し、書面の無効を通知するとともに恐喝行為の中止を警告してください。
Q3:ぼったくりバーで法外な請求を受け、ATMで現金を下ろして支払ってしまいました。取り戻せますか?
A3:支払ってしまった現金の回収は難易度が高いのが実情ですが、店舗の所在地、領収書、振込履歴、店内の様子などの証拠が揃っていれば、警察への被害届提出や弁護士を通じた不当利得返還請求・損害賠償請求によって一部または全額回収できる事例も存在します。諦めずに専門家へ証拠を持ち込んでください。
Q4:美人局のターゲットになりやすい人の見分け方や特徴はありますか?
A4:プロフィールに高収入を思わせる記載(経営者、外資系、医師等)がある人や、ブランド品・高級車の写真を掲載している人は真っ先に標的となります。また、やり取りが非常に淡白ですぐに会おうとする相手や、こちらの都合を無視して特定の店舗・ホテルを指定してくる人物は美人局の可能性が極めて高いため、即座にブロックしてください。