最高峰のPGAツアーと日本ゴルフツアー機構(JGTO)の間にあるポイント格差は、いまや無視できないレベルに達した。国内ツアーで優勝しても得られるポイントは数ポイントにとどまる一方、米国ツアーの格上げ大会では単独5位に入るだけでその何倍もの実入りがある。
この現実は、日本のプロゴルフトーナメントのあり方そのものに変革を促している。国内で実績を作った若手がすぐさまDPワールドツアーや米下部ツアーへ飛び立つ流れは加速する一方だ。空洞化を懸念する声もあるが、世界で戦えるタフな個を育てるためには避けて通れない過渡期と言える。