長年、入門者からベテランまで親しまれてきたクリンチノットや、扱いやすさに定評があるユニノット。これらは優れた結び方である一方、極めて高い引っ張り強度が求められる場面では、ノット部分でのラインブレイクを起こしやすい弱点も併せ持つ。
対して、現在のルアーフィッシングで「強度最強」との呼び声が高いのがパロマーノットだ。ラインを二重にしてスナップに通す構造上、支点にかかる負荷が極小化される。実験データでも、結束強度が直線性数値の90%以上を維持することが実証されており、モンスター級のターゲットを狙うアングラーにとって圧倒的な信頼の寄港地となっている。