Q1:チクチクした右腹部の痛みが続いていますが、放置しても大丈夫ですか?
A1:痛みが軽くても数日以上にわたってチクチクとした痛みが持続する場合、慢性的な大腸憩室炎、初期の虫垂炎、大腸ポリープや大腸がんなどの病変、あるいは過敏性腸症候群(IBS)の可能性があります。放置せず消化器内科で腹部エコーや大腸内視鏡検査を受けることを推奨します。
Q2:お腹の右側を押すと痛いのですが、盲腸の見分け方はありますか?
A2:右腰骨とおへそを結んだ線の右側3分の1(マックバーネー点)を押して痛むか、さらに「押した手をパッと急に離した瞬間に激痛が走るか(反跳痛)」を確認してください。また、痛みがみぞおちから右下腹部に移動してきた経緯や、歩行時に響く感覚がある場合は虫垂炎の疑いが極めて高いため、速やかに外科や消化器内科を受診してください。
Q3:夜間に急にお腹の右側が痛くなった場合、どう対処すればいいですか?
A3:激痛でのたうち回る、お腹が板のように硬い、高熱や嘔吐を伴う場合は迷わず救急車(119番)を要請するか、救急安心センター事業(#7119)に電話して当直医のいる医療機関へ向かってください。痛みが我慢できる範囲であれば、飲食を控え、温めたり揉んだりせず、右側を下にするなど楽な姿勢で横になり、翌朝一番で医療機関を受診してください。