家庭生活の充実とともに、菊池桃子の表現者としてのキャリアもまた新たな黄金期を迎えている。1984年に映画「パンツの穴」でスクリーンデビューを果たし、瞬く間に80年代アイドルを代表するスターとして旋風を巻き起こした彼女。愛くるしい歌声と清純な魅力は時代を象徴するアイコンだった。
年齢を重ねた現在は、その柔らかく深い存在感を活かして演技派女優としてのポジションを確立。NHKの大河ドラマや連続テレビ小説での深みのある芝居をはじめ、ドラマ「家政夫のミタゾノ」シリーズで見せたコミカルな一面など、幅広い役柄を見事に演じ分けている。さらにNetflixをはじめとする世界配信のヒューマンドラマ作品にも相次いで出演し、芸能界において唯一無二の女優として圧倒的な支持を獲得し続けている。