いつもスタジオを笑いに包む大久保佳代子だが、ふとした瞬間に見せる「普通の50代女性」としての素顔が魅力的だ。ある番組で彼女は、「朝起きた時の関節の痛みや、原因不明のだるさがあると、最悪の事態を想像してしまう」と語っていた。この感覚は、多くのミドル世代が日々感じているものと完全に一致する。
若い頃のように「寝れば治る」わけではない。そんな過渡期にいるからこそ、彼女の発言は重みを持つ。冗談めかしながらも、「そろそろ本気で自分の体をメンテナンスしないと、取り返しのつかないことになる」という危機感が、画面越しにもひしひしと伝わってきた。