松野家の末弟であるトド松がなぜ「トッティ」と呼ばれるようになったのか、その発端はテレビアニメ第1期第7話「トド松と5人の悪魔」にあります。作中でトド松は、自意識の高さとおしゃれへの憧れから、人気カフェチェーンを模した「スタバァコオヒイ(通称スタバァ)」でアルバイトを始めます。
その際、同じシフトに入っていた女子大生スタッフたち(アイコとあつし)から親しみを込めて呼ばれていた愛称が「トッティ」でした。名前の「トド松」から音を取った極めて自然な若者言葉のニックネームであり、本人もこのキラキラした響きを気に入り、六つ子としての自分を消し去って「都会的で洗練されたオシャレ男子」を演じるための仮面として愛用していたのが元ネタの真相です。
しかし、この甘酸っぱいリア充アピールは、兄たちにバイト現場を発見されたことで一気に崩壊へと向かいます。弟の抜け駆けを絶対に許さない兄5人が客として店に居座り、執拗な嫌がらせを開始したことで、あざとい末っ子キャラのメッキが音を立てて剥が壊れていきました。