牛久大仏の高さは120M!ギネス世界記録の真相と建造理由を徹底解剖

牛久大仏の高さは120M!ギネス世界記録の真相と建造理由を徹底解剖

牛久大仏の高さは120M!ギネス世界記録の真相と建造理由を徹底解剖の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

牛久大仏のスペックを語る上で欠かせないのが、全高120m(像本体100m、台座・蓮華座20m)という数値です。総重量は約4,000トンに達し、外殻には約6,000枚の青銅(ブロンズ)パネルが使用されています。

では、なぜ中途半端な数字ではなく「120m」という設計になったのでしょうか。これには浄土真宗における明確な教義的根拠が存在します。

仏教の経典において、阿弥陀如来が放つ慈悲と智慧の光は「十二光(無量光・無辺光など12種類の光明)」と呼ばれ、あらゆる世界を照らし万人を救うと説かれています。この「12の光明」にちなみ、本体100mに台座20mを加え、合計120mの高さとして設計されました。単に高さを競い合う目的ではなく、教えの根幹を現代の建築技術で立体化した結果がこの120mという数字なのです。

手のひらだけでも約18m、人差し指だけで7m、顔の長さは20m、耳の長さは10mに及び、奈良の大仏(東大寺盧舎那仏像)が「牛久大仏の手のひらにすっぽり乗る」ほどの途方もないスケール感を誇ります。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。