自力での捜索やキャリアの追跡でも端末が見つからない場合、2次被害を防ぐための防衛手順へ即座に移行しなければなりません。
まず最寄りの交番や警察署へ向かい、遺失届(盗難の場合は被害届)を提出します。この際、スマートフォンの製造番号である「IMEI(15桁の数字)」を警察に伝えることが極めて重要です。IMEIは端末の化粧箱やキャリアの契約書類、オンラインの購入履歴(My docomo、My au、My SoftBankなど)から確認できます。警察に届いた拾得物の照合は、電話番号ではなくこのIMEIで行われるケースが多いためです。
続いて、携帯キャリアのマイページまたは電話窓口から「緊急利用停止(回線停止)」を申請します。この際、「位置情報検索機能だけは停止しない設定」を選択できるキャリアが多いため、完全に通信を切断してしまわないようオペレーターへ確認しながら進めるのがポイントです。