清水茜による原作コミックは、講談社の『月刊少年シリウス』で連載がスタートした。人体の細胞を擬人化するという斬新な切り口は瞬く間に話題を呼び、医療従事者からも「教科書より分かりやすい」と絶賛される社会現象へと発展していく。
そのポテンシャルを極限まで引き出したのが、アニメーション制作を担当したdavid productionの手腕だ。同スタジオは細胞たちの微細な働きをスピーディーかつ重厚なアクションエンターテインメントへと昇華させた。教育(Education)と娯楽(Entertainment)を融合させたエデュテインメントの金字塔として、国内外の教育現場や医療学会でも教材として正式に採用される異例の快挙を成し遂げている。