二人の出会いは2018年。子宮系セラピーや数秘術、子宮インナービューティーといった施術を行うサロンで出会い、交際期間を経ずに即結婚へと踏み切った「交際0日婚」は当時、大きな話題を呼んだ。ブリッ子キャラで愛された元フリーアナウンサーの突然の電撃婚に、祝福の声とともに首を傾げる者も少なくなかった。
國光氏が掲げる「宇宙ヨガ」や遠隔ヒーリングといった独特の世界観は、メディアにとって格好のゴシップネタとなった。妹の死という過酷な喪失体験によるトラウマを抱えていた彼女が、彼の施術や精神的支柱に強く依存していく姿は、外部からは「危うい傾倒」として映ったのだ。
世間が深まる疑問を呈する中、本人は一貫して「救われたのは自分だ」と主張し続けた。外界からの遮断と二人の密室性の高まりが、さらに「洗脳」という文脈を補強していく悪循環に陥っていったのである。