Q1:第一四分位数と「25パーセンタイル」は全く同じものですか?
A1:概念としては同一です。パーセンタイルは全体を100等分した位置を示す指標であり、25パーセンタイル(第25百分位数)が第一四分位数に該当します。同様に、50パーセンタイルは中央値(第二四分位数)、75パーセンタイルは第三四分位数と同じ意味を持ちます。
Q2:データ数が「4個」しかない場合、第一四分波数はどう求めますか?
A2:高校数学のルールでは、偶数個なのでデータを前半2個、後半2個に二分します。前半2個の中央値(つまり1番目と2番目の数値の平均)が第一四分位数になります。たとえば [ 2, 6, 10, 14 ] の場合、前半 [ 2, 6 ] の平均である (2 + 6) ÷ 2 = 4 がQ1です。
Q3:テストの答案でExcelと同じ値を書いたら減点されますか?
A3:学校の定期試験や大学入試の「データの分析」では、教科書に記載されている分割法(奇数の場合は中央値を除いて前半の中央値を出す方法)に則って採点されます。ExcelのQUARTILE.INC等による線形補間値を書くと、別解として認められず不正解となるリスクが極めて高いため、必ず教科書の手順で記述してください。
Q4:実務で第一四分波数を素早くチェックする最も簡単な方法は何ですか?
A4:Excelであれば、分析したいデータ列を選択した状態で「挿入」タブから「箱ひげ図」を選択するのが最速です。数式を手入力しなくても、箱の下辺として第一四分位数が視覚的に一瞬で表示されます。